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よく寄せられるQ&A

福岡の天神にある心療内科「ちひろ心クリニック」が、患者様からよくいただくご質問にQ&A形式でお答えしています。こちらにないご質問はお手数ですが、当院まで直接お問い合わせください。

うつ病

抗うつ役はどんな副作用がありますか?

どんな薬でも作用と副作用があります。抗うつ薬はセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質量を一時的に増やす効果がありますが、その物質が消化器など他の器官にも作用するため、副作用があらわれる可能性があります。抗うつ薬で見られる主な副作用としては、眠気や吐き気、食欲不振、口の渇き、便秘、下痢、めまい、頭痛があげられます。

また、セロトニンを増やす薬は、若年の方の場合、不安や焦燥感が急激に増すことがありますので、注意が必要です。副作用の程度は患者様によって大きく変わりますので、副作用が強くあらわれる場合は、医師にご相談ください。

うつ病で通院中です。薬物療法以外に効果的な治療はありますか?

薬による治療は現在出ている症状を抑えるためのもので、根本的な原因であるストレスに対応するためには、生活習慣や考え方、物事の捉え方を変える必要も出てきます。そのための方法として、当院では、認知行動療法や森田療法などの治療方法もあわせた治療を行っています。

抗うつ薬にはどんな効果がありますか?

抗うつ薬は以下のような症状でお悩みの患者様に処方することが多い薬です。

  • 訳もなく悲しい、さびしい、むなしいといった気持ちになる
  • やる気がなくなる
  • 以前は興味があったものに対して、興味や関心がなくなる
  • 頭痛、頭が重い、肩こり、不眠、便秘、食欲不振、身体の痛み、吐き気、のどの違和感、胃痛、めまいなどの身体に出る症状
抗うつ薬にはどんな薬ですか?

抗うつ薬は主に「やる気が出ない」「落ち込んだ気分が続く」などのうつ状態の治療に使われます。うつ病は、何らかの理由により脳内で分泌されるセロトニンとノルアドレナリンという物質が減少することで引き起こされるとされています。抗うつ薬を飲むことによって一時的にその物質を増加させることで、その結果、うつ病の症状を緩和させることが可能になります。また、一部の抗うつ薬はうつ病の治療の他に、強迫性障害やパニック障害など幅広い不安症状に使用します。

薬を使わない治療を希望していますが……。

薬を使わない治療を希望される患者様は多数お見えになります。そのような患者様には、認知行動療法や森田療法、カウンセリングを組み合わせた治療を行っています。また、依存性のない漢方薬を取り入れた治療も可能です。患者様の症状に応じて抗うつ薬などの西洋薬の服用をした方がいいという判断をすることもありますが、そのような場合でも患者様にあらかじめ説明し、ご同意いただいた上でしか処方は行いませんのでご安心ください。

そううつ病

気分安定薬の副作用について教えてください。

気分安定薬を多量に服用すると見られる副作用としては、手のふるえや吐き気、めまい、言葉のもつれ、下痢、眠気、口の渇き、体のだるさがあげられます。副作用の程度は患者様によって大きく変わりますので、副作用が強くあらわれる場合は、医師にご相談ください。

気分安定薬はどんな効果がありますか?

気分安定薬は主にうつ状態とそう状態を繰り返す方に処方します。

<うつ状態であらわれる症状>

  • ゆううつな気分が続く
  • 訳のないむなしさ・さびしさ
  • 興味・関心が低下する
  • 何をしても楽しくない  など

<そう状態であらわれる症状>

  • 口数が多い
  • やたら動き回る
  • 過干渉
  • 浪費
  • 眠らなくても元気

など

※上記の症状以外でも使用する場合があります。

気分安定薬とはどんな薬ですか?

気分安定薬は主にそううつ病の治療に用いられる薬で、「そう状態」(過度にテンションが高い状態)と「うつ状態」(気分が落ち込んだ状態)を安定させるためのものです。また、気分安定薬の中には、てんかんの治療にも使われるものもあります。

そううつ病はどんな病気ですか?

そううつ病は双極性感情障害とも言われ、そう(異常にテンションが高いような状態)とうつ(著しく気分が落ち込んだ状態)を繰り返すことが特徴の病気です。そううつ病はⅠ型とⅡ型に大きく分かれます。Ⅰ型はそう状態が入院を必要とする場合、Ⅱ型はうつ状態が長く、軽いそう状態が時おり見られます。どちらもはじめはうつ病と混同されやすい病気ですが、まったく違う特性を持っています。

最近ではそううつ病の中でも特殊な「双極性Ⅱ型」が注目されており、通常のそううつ病よりもそう状態があらわれる割合が低く、うつ病と勘違いされてしまうこともあるようです。うつ病とそううつ病では処方する薬もまったく異なるため、精神保健指定医などの専門家による診断が必要となります。

睡眠障害

睡眠薬を飲む際の注意点を教えてください。

睡眠薬は指示通り飲むことがうまく活用するポイントです。照明やテレビ、携帯電話などの光によって視覚に刺激が与えられると、脳にも刺激が与えられるため、寝つきが悪くなります。寝る2時間前までに終了しましょう。睡眠薬の効果も落ちてしまいますので、睡眠薬を飲んだ後のテレビや携帯電話は厳禁です。

睡眠薬は副作用がありますか?

どんな薬でも作用と副作用があります。睡眠薬で見られる副作用としては、起きてから(日中)の眠気 ・ふらつきがあげられます。年々新しい睡眠薬が開発され、数年前に比べて副作用は比較的少なくなりました。また、その程度は患者様によって大きく変わりますので、副作用が強くあらわれる場合は、医師にご相談ください。

睡眠薬の効果について教えてください。

睡眠薬は主に、以下のような症状でお悩みの患者様に処方します。

  • 寝つきが悪い
  • 眠りが浅い
  • 睡眠中に目が覚める
  • 予定以上に早く目が覚めてしまい、その後眠ることができない
睡眠薬とはどんな薬ですか?

睡眠薬はその名の通り「寝つきが悪い」「睡眠中に目が覚める」などの眠りに関する症状を改善するための薬です。睡眠薬には「超短時間型」「短時間型」「中時間型」「長時間型」の4種類があります。それぞれ効果が持続する時間が違い、症状や原因にあわせて使い分けを行っています。

睡眠障害とはどんな病気ですか?

睡眠障害には、いざ寝ようと思ってもなかなか眠ることができない「入眠困難」、寝ている途中で目が覚めてしまい再度寝ることができない「中途覚醒」、朝早く起きてしまう「早朝覚醒」、寝てはいけないような状況で強い眠気を感じてしまう「睡眠異常」など、さまざまなタイプがあり、その原因もさまざまです。

パニック障害

パニック障害とはどんな病気ですか?

パニック障害では、パニック発作という症状と強い恐怖状態に襲われます。パニック障害は身体的な原因がないにもかかわらず起こり、また、パニック発作も時と場所を選ばずに突然起こることが多いようです。

社交不安障害

抗不安薬とはどんな症状に処方されますか?

抗不安薬は主に、以下のような症状でお悩みの患者様に処方します。

  • 不安がずっと続く
  • いらいらして集中できない
  • そわそわして落ち着かない
  • 寝つきが悪い
  • 眠りが浅い

※上記の症状以外でも使用する場合があります。

抗不安薬とは何ですか?

抗不安薬はその名の通り「不安を抑え、気持ちを落ち着かせる薬」で、脳の海馬や扁桃核などの大脳辺縁系や視床に作用する薬です。主にはうつ病などのいわゆる気分障害やパニック障害や社交不安障害などの不安障害などの治療にも使われます。

≫抗不安薬の詳細はこちら

社交不安障害とはどんな病気ですか?

社交不安障害(SAD)では、人前で話す、大勢の人の前に立つなどの行動に非常に強い不安を感じたり、声が震え、動悸、発汗などの身体症状があらわれたりする病気です。一見すると性格の問題と混同されてしまいそうですが、時に人前だけでなく、日常生活に支障をきたしてしまいます。

全般性不安障害

全般性不安障害とはどんな病気ですか?

通常の不安にははっきりとした理由があり、不安が続く期間もその原因に応じた期間続くものです。しかし、全般性不安障害の場合、常に解決できない不安に支配され、日常生活に支障をきたしてしまいます。はっきりとした原因はわかっていませんが、過度なストレスや過剰に適応しようとする姿勢が原因で症状があらわれることが多いです。

強迫性障害

強迫性障害とはどんな病気ですか?

強迫性障害では、強迫観念(特定の考えが何度も頭に浮かぶ)・強迫行為(特定の行動を何度もしてしまう)という2つの症状があらわれることにより、日常生活に支障をきたしてしまいます。強迫性障害の治療効果を高めるためには、症状があらわれ始めた初期の段階で治療を開始することが大切になります。

適応障害

適応障害とはどんな病気ですか?

適応障害とは、学校や会社、家庭などの身の回りの環境にうまく適応することができず、さまざまな心身の症状があらわれて社会生活に支障をきたしてしまう症状のことを言います。一般的な認知度はあまり高くありませんが、周囲の環境に適応できないことは重大です。

統合失調症

抗精神病薬とはどんな薬ですか?

抗精神病薬はセロトニンやドーパミンといった脳内物質を正常な状態に整えることで、幻覚や妄想、意欲の低下などの精神的な症状を改善する薬です。主には統合失調症の治療に用いられる薬ですが、そううつ病、心身症、などの治療に用いられることもあります。

統合失調症とはどんな病気ですか?

統合失調症では、誰かに見張られている・尾行されているといった妄想や幻聴(誰もいないところで人の声が聞こえる)といった症状や意欲低下、引きこもりなどがあらわれます。また、ぶつぶつと独り言が多くなり、理解不能な言動が目立ち、急に大声を出したり、引きこもったりします。一般的には20代前後で発病することが多く、その症状は急にあらわれることもあれば、時間をかけてだんだんとあらわれることもあります。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とはどんな病気ですか?

過敏性腸症候群(IBS)は下痢や便秘などの便通に関する異常を伴う、腹痛や腹部の異常が繰り返される病気です。通常の体質的な腹痛などとは違い、大切な会議の前や試験の前、電車・バスに乗る時など人と接する時のストレスが原因で起こる病気です。

その他の症状

職場復帰するにはどのようなことが必要ですか?

職場復帰は、主治医からの「職場復帰可能」という診断書が出て初めて可能となります。主治医が正しい判断を下すため、自分の業務内容や会社の制度などを詳しく伝えましょう。また、職場に産業医などがいる場合は、これまで行ってきた治療や現在の病状今後の治療計画などをきちんと伝えましょう。

なぜ心療内科の薬は継続しないといけない(急にやめてはいけない)のですか?

病気の安定と再発を予防するためには、薬の服用を継続することは非常に重要です。実際、症状が改善した後も一定期間服薬を続けると、飲まない場合より再発が少ないという研究結果があります。また薬の種類によって、急に中断するとめまい・吐き気や不眠などが出るものもありますので、薬から卒業するタイミングは主治医必ず相談して決めましょう。

障害者手帳はどんな人が利用できますか?

うつ病や統合失調症などの特定の精神疾患が原因で、6ヶ月以上通院を続けている方が対象となります(手帳の有効期限は2年間で、2年毎に更新が必要となります)。なお、手帳には患者様の状態に応じて決められる1~3級までの等級があり、その等級によって受けられるサービス内容が変わってきます。

障害者手帳って何ですか?

病気のために長期にわたり通院を続けているなど、日常生活に制約のある方を対象に、各種の相談や援助を受けやすくするために作られた制度です。障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)を持つことにより、税金の減額や、携帯電話代の割引き、障害者枠での雇用(ハローワーク)などの各種サービスを受けることができます。

傷病手当金はどんな人が利用できますか?

厚生年金や共済年金に加入している人で、業務外の病気が原因で4日以上休職した方が対象となります(業務内での病気が原因の場合は、労災扱いとなりますので、傷病手当金の対象外となります)。

傷病手当金とは何ですか?

傷病手当金は病気が原因で会社を休職する場合に、休職する方とそのご家族の生活を保障するために設けられた制度です。この制度は厚生年金や共済年金に加入している方が、4日以上休職した際に利用することが可能です(利用期間の上限は1年6ヶ月です)。また、手当てとして出るお金の目安はおおよそ月給の3分の2程度です。

自立支援医療制度はどんな人が利用できますか?

自立支援医療制度は3年以上経験のある精神科医が「継続して治療する必要がある」と判断した、精神疾患(うつ病・不安障害などすべての精神疾患が含まれます。)によって通院をしている患者様が利用できます。

自立支援医療制度って何ですか?

自立支援医療制度はうつ病や不安障害などのいわゆる精神疾患により、心療内科・精神科に通院を続ける必要がある患者様の経済的な負担を軽くするための制度です。

駐車場はありますか?

ビルには患者様用の駐車場はありませんので、お近くのコインパーキングのご利用をお願いしています。駐車場をご利用の際は、紙与パーキング大名が便利です。

医院はどこにありますか?

ちひろ心クリニックは地下鉄天神駅3番出口より徒歩1分という便利な位置にあります。また、西鉄天神福岡駅北口からも徒歩3分です。

休診日はいつですか?

木曜日・日曜日・祝日が休診です。また、月・火・水・金は19:30まで(受付は19:00にて終了)診療を行っていますが、土曜日のみ15:00まで(受付も15:00にて終了)診療を行っています。

ちひろ心クリニックは他の心療内科とどう違いますか?

ちひろ心クリニックは、「薬にできるだけ依存せず、生活や考え方を変えていく治療」を目指して、日々の診療を行っています。そのために、認知行動療法や森田療法なども積極的に取り入れて治療を進めています。また、カウンセラー(臨床心理士)によるカウンセリングや集団療法をあわせて治療を行う場合もあります。いずれの場合にも、一方的に押し付けるのではなく、患者様に相談をした上で治療を進めていくことを重要視しています。

リワークという言葉をよく聞くのですが、どういう意味ですか?

リワークとは職場復帰(return to work)のことです。クリニックや障害者職業センターなどの公的機関で、復職の支援のためのリワークプログラムが実施されています。リワークプログラムでは、毎朝決まった時間に通うことによる通勤訓練や、職業能力回復訓練、うつ病の再発予防教育などが行われます。一人で行うリハビリに不安を感じる場合は、主治医に相談して、リワークプログラムを紹介してもらうといいでしょう。

心療内科に通院することが周りの人に知られることはありますか?

医療従事者には守秘義務があり、医療現場で起きたこと、話されたことは、患者様ご本人の承諾なしに外部に漏れることは一切ありません。また、患者様の個人情報を適正に取扱うため、院内規程および院内管理体制の整備、従業員の教育、ならびに個人情報への不正アクセスや個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩等防止に関する適切な措置を行い、個人情報の保護に努めてまいります。

心療内科・精神科と神経科はどのように違うのでしょうか?

心療内科・精神科は精神疾患(不安、イライラ、気分の落ち込みなど)とそれに伴う身体症状(頭痛・肩こり・便秘・食欲不振など)を中心に診療を行う診療科目です。それに対して神経科は、脳神経に関する疾患を診察する診療科目で、脳血管障害やパーキンソン病などの症状を主に診療します。

漢方薬の処方でも保険を使用することはできますか?

漢方薬でも保険適用は可能です。現在日本では148種類の漢方薬が保険適用となっており、当院では保険適用されている漢方薬を中心に処方を行っています。ただ、漢方を専門にしている医療機関の中には、保険の効かない自費診療としているクリニックもありますので、気になる場合は、医療機関に直接問い合わせをすることをおすすめします。

薬だけもらうことはできますか?

基本的に薬の処方のみしてほしいというご要望にはお答えすることができません。安定してくれば薬を中心とした治療を行うことも可能です。

当院では、薬の処方は患者様のご希望や症状の経過にあわせて行っています。診療なしの処方では、その患者様の状態に応じた適切な処方を行うことができないため、当院では薬の処方のみというご要望はお断りしております。

初診の時は何を持っていけばいいですか

初めてご来院いただく際には、各種健康保険による診療をご希望の場合は保険証をお持ちください。また、他院から転院される方はできるだけ診療情報提供書をご用意ください。現在通院中または半年以内に通院歴のある方は、基本的には通院元へ診療情報提供書の発行をお願いしてください。医師間の大切な引き継ぎとなり、当院での治療に役立つことが多いので、ぜひご用意ください。もしお薬手帳などの現在服用している薬がわかるものがあればそちらも治療の参考となりますので、ぜひご用意ください

予約は必要ですか?

ちひろ心クリニックは完全予約制とさせていただいています。初診の際はできるだけ、事前にお電話にてご予約の上、ご来院ください。また2回目以降の通院も予約制となっています。急な用事や体調不良で予約日の通院が難しい場合は、できるだけお電話にてご予約の取り直しをしていただく必要があります。

どれくらいのペースで通院する必要がありますか?

症状が安定するまでの期間は、週に1回程度通院していただくことが多いです。症状安定後は2~3週間に1度のペースで通院していただきます。通院ペースに関しても、患者様とご相談の上決定いたします。遠方から通院したいなどの事情がある患者様の場合だと、1ヶ月に1度通院していただくこともできます。

カウンセリングをしてもらうことは可能ですか?

はい。カウンセリングを受けることは可能です。当院にはカウンセラー(臨床心理士)が4名在籍しており、担当制にてカウンセリングを行っています。カウンセリングは患者様のご希望はもちろん、医師が必要と判断した場合におすすめすることもあります。その場合でも、患者様にカウンセリングについてご説明し、同意を得られた上でしか開始しませんので、ご安心ください。

必ず薬は服用しなくてはならないのでしょうか?

不安やゆううつな気分、眠れないなどの症状を抑えるために、薬が重要な役割を果たすことは事実です。ただ、ちひろ心クリニックでは、患者様の同意なしで一方的に薬を処方することはいたしません。薬なしでの診療を希望する患者様へはカウンセリングや依存性や副作用のほとんどない漢方薬を使用した治療なども検討しますので、一度お気軽にご来院ください。

心療内科の薬には依存性の高いものがあると聞いたのですが?

心療内科で処方される薬の中には、一部依存性のある薬も存在します。そのためちひろ心クリニックでは、認知行動療法や森田療法などもあわせて行い、できるだけ薬に依存しない、生活や考え方を変えるための治療を目指しています。

心療内科で処方される薬には副作用があると聞いたのですが大丈夫でしょうか?

心療内科で処方される薬には副作用があるものもあります。ですが、心療内科で処方される薬に限らず、どんな薬でも作用(薬の効果)と副作用があるものです。ただ、心療内科の薬の中には依存性のある薬も存在します。ちひろ心クリニックでは、できるだけ薬に依存しない、生活や考え方を変えるための治療を目指しています。

診療にかかるお金は1回どのくらいかかりますか?

診療にかかる費用は、患者様がご利用になる保険の種類、治療や検査の内容によって変動します。一般的な目安として3割負担の患者様で初診時は3,500円程度、再診時は2,000円程度の費用が目安となりますので、ご参考ください。